ももじろうのめせん

ここに書きこんだ数々、どなたの周辺にもある普通の出来事かもしれませんが、永年人間をやっているといろんなことに巡り会うものです。 これらは私なりの目線から見たいろいろです。
これからも順次書き足しますのでおつきあい下さい。

夏女性 落し物
私が現役で働いていた頃の実話である。
 なんと私の前に居た女性が穿いていたパンツを突然ストンと落としてしまったのである。
パンツは落としたといっても、すぐに拾うわけにはいかない。
まず片足ずつ足を抜かなければ取り上げることは出来ないのである。
しかし、その女性は悠然と片足づつ履物を脱いで取り上げると、カバンに入れてさっさと行ってしまった。
 もちろん、若い女性ではなかったが、中年ともなると腰の引っかかりがなくなって、落ちやすくなっているのだろうか。
 しかしそれ以来、この年になるまで二度とこんなチャンスに巡り会ったことが無い。
ちゃぱつ 茶髪
私の若い頃の髪は「カラスの濡れ羽色」風であった。しかし、苦労したせいか早い時期から白髪が増え始め五十代後半には既に真っ白になってしまった。
 さて、最近の若者の頭は色とりどり、元来私の気持ちの中には、頭の毛を染めているのは不良みたいな気がしていたものである。
 ところが、福岡の大学に行っている孫が先日帰ってきた。 その頭を見ると茶髪なのである、そのあとをぞろぞろとついてきた友達もみんな茶髪。
 私の気持ちの中にある茶髪に対する考え方を変えなければいけないようだ。
男のこ まご
よく子犬の「足の大きいものは大きくなる」と聞いたことがある。
我が家の孫で次男は、小学校の頃から大きい足をしていた。
案の定、中学から背が伸びはじめて、高校生になった現在なんと私を追い越して175センチくらいあるらしい。
この調子でゆくと180センチ以上になるかもしれない。
 ちなみに私は171センチだったものが、先日検診のときに計ったら、170.5センチ、おや?背丈は年をとると縮むのか・・・
ロケット 宇宙葬
最近はいろんな葬儀が取り沙汰されている。
遺骨を海に撒く、山に撒く、それにロケットに乗せて宇宙葬なるものもあるそうだ。
ご先祖様が宇宙葬になったら、お盆のお墓参りにはどこまで行けば良いのだろう。
 あとの子孫のことを思うと、私はやっぱり石の下にした方がよさそうだ。
家計簿 銀行振込
或る日、銀行に就職した孫娘に
爺) お前の勤める銀行に代金を振り込みがあるけど、ついでに振りこんできてくれるか?
孫) うん いいよ
爺) じゃー六千円余だけど小さいものが無いから一万円預けるから頼むよ。
孫) うん、これ・・・じいちゃん・・お釣り要る〜ぅ。
爺) しょうがないのう・・かくして予想外に高い振りこみ料となった次第。
   今度からやっぱり自分でイコ。
眼鏡 老眼
私は五十代後半から徐々に近くのものが見え難くなった、老眼のはじまりである。
しかし眼鏡をかけると鼻のあたりが重苦しくて嫌である、そこで新聞など必要以外には眼鏡をかけずに我慢してきたが、六十代になると老眼に加えて乱視まで加わって、遠くがはっきりしなくなり、仕方なく遠近両用眼鏡のお世話になることになる。
 最近は家中、車の中等に老眼鏡、遠近両用眼鏡がばら撒いてある。
メモ帳 物忘れ
年と共に進むのが「物忘れ」今聞いたことをすぐに聞き返す。
娘に、今言ったじゃないの・・とまた言われそうで思い出そうとするが老人力でそうはいかない。
 これの解決には、メモるしかない。
ところがメモるのを忘れてはもう処置なしである。
 いま脚光を浴びている、電子レコーダーがいいな と思っているが、これとて忘れてしまっては話にならない
さんま 釣り師に注文
私の友達ご夫婦の話である。
ご主人は大の釣り好きで、自前のクルーザーを持って休日ともなれば、友達を誘って釣り三昧である。
趣味ともなれば、釣れるものを釣る位で、なかなかお目当てのものを確実には釣れないものらしい。
ところが、出漁前に奥さんから注文魚があって「小あじ」だそうである。
奥さんはお料理の名人、お目当ての魚が釣れると得意な新鮮鯵寿司が出来るがこれがまたうまい。
 実は拙宅もこのお裾分けにあずかれるわけでして・・・小あじが釣れることを心待ちにしている。
魚釣り 魚釣りその1
若い頃、今から20年ほど前の話である。
ご多分にもれず私も魚釣りに熱中していて、日曜日ともなれば県内のあちこちに早朝から出かけていた
下手の横好きとは良くも言ったもので、大物を釣り上げた記憶は全く無い。
そんななかで、一番大きな釣果は今年大鮫で知られた光市の海岸で釣った一間物の雨どいで、これは重くて中々揚らなかった。
 変ったものでは、大物を期待してようやく引き揚げたらなんと大パンツ、友達から、どざえもんから脱がしたんだろう、などと冷やかされたこともあった。
魚釣り2 魚釣りその2
あるとき岸壁で釣り糸をたらしていた、夏のことである。
いつものようになかなか釣れない、そこに一人の男の子が水面に浮いてきた。
そして私に向かって「おじちゃんここには魚は一匹もおらんよ」と・・がっかり、広い海であるからひょっとすれば大物が釣れるかもしれない。 そう思うからこそじっと釣り糸をたれているのである。
何にもいないところなら、家の前の水溜りで釣ってもおなじこと。
 さっさと道具をまとめて帰宅した。
ももじろう ももじろうの由来
おれが、ももじろう。 暴露しよう、実は主人がおれの名前りを騙っているのだ。
 ホームページを 始めて開設するにあたって、名前に困った主人が丁度良い、と勝手におれの名前をつけてしまったのである。
おれにとっては迷惑な話だが居候の身なれば我慢も致し方ない。
 ま、ここで謝罪してくれると言うし、おれを紹介してくれるそうだからここはおとなしくするより仕方ないだろうなワン
トイレ 車とトイレ
どなたも連休などのとき、車で遠出し渋滞に出会ってトイレに困った記憶はないだろうか。
旅行先で、慣れない食事などでお腹でもこわしたらそれこそ悲劇である。
 私は先ず出発前に、以前通販で購入していた簡易水洗ポータブルトイレを車の後部に積みこむのである。
と言っても私はこれまで、まだ一度も使ったことはないのだが、積んでいるだけで安心、つまりお守りみたいなものなのだ。
 どうも私はこの年に至るまで、何事も事前にキチンと対応が出来ていないと気が済まない、私って几帳面なのか、それとも取り越し苦労症なんだろうか。
ビール缶 発泡酒
私はお酒は嫌いではないが、晩酌に缶ビールが一本程度である。
発泡酒が始めて発売された頃、私は焼酎の一種くらいにしか思っていなかった。
ところが酒屋さんに教えられて、飲んでみるとビールと変らない、いやビールである。
 元来私はビールの味なんか判らないから安い方が良い。 年金に相応の財政的理由からもだ。
この夏、暑さに負けてお昼にも小さい発泡酒を一缶飲み始めた、ところが缶の大きさであんまり値段が変らないのである。
 最近昼のビールも晩酌のビールも同じ大きさになってしもうた。
鮎 母の背中
私がまだ幼かった頃の話である。
母の背中におんぶされて川に架かった小さな橋を渡っていたときのことである。
私は川の中に小さな魚の群れを見つけて「かあちゃん鰯がいっぱい泳ぎよるよ」と言ってしまった。
一緒に渡っていた人々が聞いて、どっと笑った。 母は「いつも鰯しか食べさせんから」と恥ずかしそう。
 今でも私は、なぜ「かあちゃん鯛がいっぱい泳ぎよるよ」と言わなかったかと反省している。
お地蔵さま
私の車に、友人からお土産に頂いた、交通安全のお地蔵さまが鎮座している。
周囲が陶器で出来ており、中にバネで揺れるお地蔵さまが納まっている。
 このお地蔵さま、車にあわせて左右に揺れ動き、縁に当たってチンチンと鳴る。
それも、どうやら嬉しいときにはしゃぎまくり、危険なときには警鐘を鳴らしてくれているような気がしてならない。
 私の車はお地蔵さまと「同行二人」である。
迷走蜂
夕方我が家に明かりの灯る頃、突然どこからとも無く数十匹の蜜蜂が家中の電灯に集まってきた。
近くに養蜂業を営んでいる人も居ないので、日本種の蜜蜂が勝手に巣分かれして近くにきているのだろうか。善良な蜂には可愛そうだが、ぶんぶん電灯に群がってくれては大迷惑、蜜蜂と言えども刺されると結構痛い。仕方が無いから殺虫剤をしゅー。数が多いのと蚊と違って大きいせいか、なかなか死んでくれない。遂に蝿たたきの登場、いやはや大変でした。
イラの害
イラと言ってもお分かりにならないかも知れませんが、毛虫ことです。 或る程度お年の方はご存知ですが・・・
 先日椿の木に少し居るなとは思ってはいたのですが、一週間後のぞいてみてびっくり。
なんと、かなり大きい木なのに葉っぱが一枚も無いほど食い尽くしているのです。
大発生のイラが一列に隊列を組んであの硬い椿の葉を片っ端からむしゃむしゃ食うんです。
 疑問が一つ、イラ君一列で葉っぱを食べて行って、最後の一口になったらどうするんでしょうね、みーんなで下におっこちるんでしょうかねー。
ももじろうの
目線その2
五十数年の
歳月と可憐

乙女
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