山口お宝展「和蝋燭で綴る山口」
開会前の準備が行われている。
夜になると和ローソクの灯りがともされる。
宮野上岩杖地区の皆さんによる“創作竹灯篭”は、地区の皆さんの手作り、個性波ぞろい。
石段にも和蝋燭が灯る。
和ロウソクの明かりと、和服美人がお見送りをする。
宮野上岩杖地区の皆さんによる“創作竹灯篭”が灯る「光の庭」。
宮野上岩杖地区の皆さんによる“創作竹灯篭”は全百八本のうち、傑作の三十数本立てられている。
瑠璃光寺 渡辺住職による開会声明。
国民文化祭で飾られた雪舟デニム画(1.5m×2m)。
雪舟の山水長巻を、生地をサンドペーパーで削るなどして描いている。
山口県田布施の皆さんの手作り和ローソクの世界をご覧ください。
手作り和ローソク点灯。
田布施手作り和ローソクについて「ハゼの実ロウ復活委員会」事務局長・岡部氏の講演。
中原中也記念館 福田館長による 中也の詩朗読「帰郷」など。
中也をイメージしたコスチュームで登場。
リハーサルでの様子。本公演とは、ひと味ちがう。
造形美術作家ハセガワタカシ氏の燭台と、和ろうそくが優しく館長を包み込む。
銀扇会 花柳寿寛会主、創作舞踊「五重塔」が披露される。
瑠璃光寺 五重塔の謂れを語る舞踊。
栄華を極めた大内氏の追福と、感謝の念を込めて舞う。
左右の明かりは、「さしだし」、いわゆるスポットライトの役割を果たし、踊り手を照らす
「さしだし」と踊り手踊り手、三位一体となって、演目がすすむ。
本尊のポース
光に魅せられ
光に導かれる
銀扇会 花柳寿寛会主、創作舞踊「 天狗の隠れ蓑(てんぐのかくれみの)」
天狗さまだぞ〜
みんなお母さんの膝の上で、聞いたことがあるかもしれない、むかし話を舞踊にしています。
天狗と言えば、「葉うちわと隠れ蓑」
人間にだまされ、大事な「隠れ蓑」を奪われてしまう。
青鬼?いやいや天狗の友達「雷様」
雷様が天狗の敵討ち
人間は、見えないことをいいことに、わるさをし放題
わるさが過ぎて、疲れてしまった。一休みするかねぇ。
そこへ、キセルを吸いながら馬子がやってきて・・・。さて、どうなりますやら。
小唄「ままならぬ」
英雄 高杉晋作の母は、息子の活躍と身を案じて文をしたためます。
舞踊 ちょうちん音頭 銀扇会のみなさん。
ちょうしん音頭を照らす、ぼんぼりの明かり
*画像は平成17年のものも含まれて居ます。
*これらの画像は、出演者の了承を得て掲載しているものです。複製転載は固くお断りいたします。
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